たちの廻りには結構自然の緑はあります。しかし、それはよその家や公園などの見るだけの緑と花ばかりです。小さな子どもたちがもっと自然に触れて、遊んで、「自然を大切にするこころ」と遊具もなにもない公園で「遊びを工夫する知恵」が育ったら良いですねとの想いです。
その想いを実現するのが「グリーン・ポット募金」です。
住宅建築と地球環境をテーマに追求していくと、日本の住宅寿命は25年、木造住宅建設150ギガカロリー必要と言われており、建ててはつぶす、日本の住宅は地球環境にやさしくない住宅となっています。
住宅の長寿化こそ、環境保護の最大テーマです。
住宅が長寿化されるとそこに住む家族の親子関係も重要なテーマとなってきます。世代を超えて家は家族を育んでいくからです。
どんなに立派な家でも、どんなに便利な家でも、どんなに環境に対応した家でも、住む人のこころ、世代を超えるやさしい親子関係がなければ、せっかくの家も長生きできません。
「未来の子どもたちのために」をテーマとしているECOllaboは世代を超える「やさしいこころ」を伝えるお手伝をします。

 
  2005.4 金子 吉之輔 ECOllabo Project