日本壁紙施工学会・勝手連 設立趣意書
設立の背景

内 装 工 事 の 現 状
内装工事の環境対応活動している私たちECOllabo projectでは
さまざまな課題に取り組んできました。
エコ内装材の収集・整理
シックハウスとホルムアルデヒド・VOC
室内化学物質検査
珪藻土・光触媒・マイナスイオン

そして、2005年 壁紙接着剤分離塗布システムの開発と進めてきました。
しかし、これらの研究の成果を発表する場がありませんでした。
既存の「建築学会」では大きなテーマが中心であり、
内装工事で壁紙施工分野では
技術者(施工職人)は約6万人位と建築の世界でもとてもマイナーな世界です。

しかも、壁はお客様の一番目に入る、接する建築物の表面であります。
メーカーで新技術、新商品が開発されても、設計の段階、施工の段階、
実際にお客様が生活する段階と他の消費財と比べて伝わりにくい現状があります
職 人 の 技 術 伝 承 私たち壁紙職人の世界の技術伝承は縦社会です。
親方から子方へと技術は伝承されますか、
他の職人への技術伝承は伝わりにくい世界であります。

そして、他の建築職人の工具では電動機械の開発や新工法の開発で
施工効率は大幅に改善されていますが、壁紙施工では自動のり付け機がある位で
あとは職人手作業、手技術に依存する世界です。

壁紙に新素材が開発されても、その施工方法が現場に伝わりにくいし、
その施工方法の問題点もメーカーに伝わりにくい世界です。
設 立 の 目 的 私たち職人世界の技術伝承を仲間から仲間へのネットワークを作り
技術の伝播を早め、お客様にとって良い商品を確実に届け
私たち職人も効率の良い仕事でお客様に喜ばれる仕事をするために
技術ネットワークの核として、
日本壁紙施工学会・勝手連を設立します。

初代会長として、私、金子が担当しますが、
職人の皆様、内装材のメーカーの皆様、同業他社の皆様
多くの方が参加していただき、早く正式な二代目会長が選出選出され、
「勝手連」の名称ががなくなるように切に希望いたします。
2006年3月1日
日本施工学会・勝手連
会長 金子 吉之輔